テンダのDX

アプリ開発

業務改善

物流拠点におけるキッティング記録を電子化したい

物流拠点におけるキッティング業務の記録を紙で管理していた。過去の記録参照に時間がかかり、記録(エビデンス)に基づく業務改善に着手できない問題を抱えていた。

ITコンサル

Microsoft 365

ドキュメント構築

設計

想定企業全国に拠点を持つ物流会社

課題

記録用紙の管理が困難

各拠点でキッティング業務の記録を紙で管理している。

DX推進の話も出ており、過去の記録に基づく業務改善をしたかったが、記録の参照・集計に時間がかかってしまうためすぐに着手できない問題を抱えていた。

DX以前にまずは記録の管理方法を見直す必要があるとして、下記のような改善課題が挙がった。

  • 紙への記入に時間がかかる
  • FAXやOCRで共有する場合があり、文字の判読が難しいことがある
  • 過去の記録参照に時間がかかる
    (大量の記録用紙から探す必要がある)
  • 記録を活用して業務改善したいが、データ化されていないのでデータ分析できない
  • 社内に開発に明るいエンジニアがいない

また、メール利用などでMicrosoft 365サービスを導入していたため、Microsoft 365を活用したいという背景もあった。

解決アプローチ

Microsoft 365を活用できるかの検証を兼ねた構築サポート

Office 365を活用して改善が行えるかの判断をするとともに、長期的にお客様内で改善活動をしていける仕組みづくりが必要だったため、現状整理から入る形で施策の検討・実施を行った。

現状整理

記録方法を見直すにあたり、日常業務で発生する記録データ量や、他システムで管理しているデータの確認を行った。

  • 本社マスターを含め、記録すべき項目とデータを格納しているシステムを確認
  • 記録業務周辺の承認フローなど関連業務を整理/可視化
  • 記録業務で発生するデータ量を概算推定

施策検討

Microsoft 365を使いたいという意向も考慮し、下記を使ってシステム化することを提案した。

  • Microsoft 365のPower AppsDataverseでシステム化する
  • Microsoft 365のPower BIで可視化/分析プラットフォームを構築する

施策実施

お客様が内製する体制が作れるよう、システム化に必要な作業のレクチャーや、QA・成果物のレビューを実施しながら一部工程の実施と検証を行った。

  • データベース設計のプロセスをレクチャー
  • データベース設計書のレビュー
  • アプリケーションとデータベースの連携方法をレクチャー
  • アプリケーション開発時のQA実施と成果物のレビュー
  • プロジェクトの全体管理

達成効果/期待効果

電子化と共にデータ利活用を実現

施策の結果、下記の成果を出すことができた。

  • キッティング業務の一部について、Microsoft 365でシステム化できることを検証できた
  • 現場で試用した結果、業務使用に耐えうることを検証できた

これにより、キッティング業務全体のシステム化とデータ利活用について道筋ができた。

また、各工程はレクチャーしたのでお客様主導でシステム化していける状態となった。

SERVICE / SOLUTION

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CASE

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