業務改善
業務で使用する複数システムへのログインとパスワード管理が大変
社内業務で複数のシステムを利用しているが、それぞれのログイン情報を確認して入力する手間が発生している。パスワードは定期的に変更されるため、情報の管理作業も必要となっている。
想定企業日常的に複数のシステムを利用する業務がある
課題
複数システムへのログイン作業が負担に
システムを利用する際にはそれぞれのシステムにログインする必要があるが、要配慮個人情報を扱うシステムなどもあるため、セキュリティの観点からパスワードの有効期限を短く設定している。
そのため、システム利用時には最新のログイン情報を確認する必要があり、ログインをするだけでも情報確認と入力の手間が発生し担当者の負担になっている。
また、定期的なパスワード変更を実現するため、管理者側よりパスワードの変更を求めるアナウンスをするなどの業務も必要となっていた。
複数のログイン情報があるため、管理も煩雑な作業となっている。
解決アプローチ
シングルサインオン(SSO:Single Sign On)の導入
ひとつのログイン情報で複数のシステムの利用が可能になるシングルサインオン(SSO:Single Sign On)を導入することで情報管理の手間を軽減化する。
シングルサインオンで利用するログイン情報は、社員が共通して持っているMicrosoft 365のアカウント情報を採用する。
達成効果/期待効果
一度のユーザー認証で負担を軽減
シングルサインオンの導入により一度のログインで複数のシステムの利用が可能となり、複数のログイン情報を確認する必要がなくなった。
複数システムへのログインの手間がなくなったことで担当者の負担も減り、業務効率化につながった。
また、Microsoft 365のアカウントを採用したことでパスワード変更を求めるアナウンスも不要となり、パスワードの変更時に発生していたログイン情報の管理作業が軽減化された。
SERVICE / SOLUTION
この課題を解決した
サービス・ソリューションの紹介
業務改善
『Office365利活用サービス』
Microsoft 365のTeamsやPower Apps、Power Automate等のサービスを活用し、お客様の業務改善をご支援します。