『サーバリプレイス・リファクタリングサービス』

サーバリプレイス・リファクタリングサービスは、独自開発したウェブシステムの老朽化に関するお悩みなどを解決するソリューションです。

長期にわたりWebシステムの運用していると避けられないのが、サーバやシステムの老朽化です。

オンプレミスのサーバを利用している場合はいずれ物理的なサーバ寿命を迎えますし、クラウドサーバなど利用している場合も4～5年も運用をすればシステムがレガシー化し内部的な寿命を迎えることとなります。

老朽化したサーバ・システムは、セキュリティリスクや運用負担などさまざまな問題の原因となります。

本サービスでは、セキュリティリスクの解消や、ドキュメントの整備、システムの最適化など、目的に合わせた対応を行います。

サーバ寿命を迎えているシステムには、AWSなどのクラウドサービスへの移行対応も可能です。

サーバリプレイス・リファクタリングサービスは、お客様の状況に合わせた解決策のご提案をいたします。

たとえば、以下のようなことでお悩みの場合は弊社が解決サポートいたします。

• 当時の担当者や依頼先の開発会社がおらずブラックボックス化している箇所がある
• 設計書など開発に関するドキュメントが紛失した、または存在しないため誰も触れないシステムになっている
• サポート終了したバージョンのミドルウェアなどが含まれているが影響範囲がわからずアップデートできない
• クラウドサーバに移行したいが、どこから手をつけてよいかわからない
• その場しのぎのアップデートを重ねてしまい、何を改善して良いかわからない

「CMS移行・リファクタリング」はさまざまな角度からレガシーシステムの問題を解決します。

「自社開発したWebサイトを長年に渡って運用しているが、内部がブラックボックス化してしまいセキュリティアップデートなどもまともにできない状態になってしまった。」といったお悩みであれば現状分析から対応いたします。

セキュリティレベルの改善

適切なメンテナンスがされないまま長期運用したシステムはセキュリティリスクが生まれてきます。
サーバOSやミドルウェアの最新化にはじまり、WAFサービス「攻撃遮断くん」「WafCharm」などを導入してのセキュリティ対策も可能です。

システムの最適化

稼働中システムの課題をヒアリングし、現状を分析いたします。

目的に合わせてシステムを再構築したり、設計書などのドキュメントを整備してメンテナンス性の向上につなげます。

冗長性の改善

サーバ構成の見直しを実施し、冗長性を確保したインフラ環境を実現します。

データベースの構成を見直したい

初期開発者がおらずデータベース設計書がないような場合でも開発のプロが現状を解析した上で最適化いたします。

テンダはAWSコンサルティングパートナー・セレクトティアの認定を取得しています。

AWSを活用して顧客向けのソリューションとサービスを構築しているテクノロジーおよびコンサルティング企業向けのグローバルパートナープログラムです。

2014年の初回パートナー登録から培った幅広いAWS活用実績をもとに、AWSの有資格者を中心に導入をサポートいたします。

本サービスはお客様の課題に合わせて対応をいたします。

クラウドサーバへの移行だけで良いのか、システムの再構築まで必要なのかを、まずはヒアリングした上でご提案・お見積りいたします。お気軽にご相談下さい。

WordPressをご利用のサイトについてはSecurity Kreiを用いたセキュリティ強化対応も可能です。