ウェブ開発
システムからの通知の見逃しを防止する
社内システムからの通知は主にメールで行われているが、社内のコミュニケーションツールの変化に伴いメールの使用頻度が少なくなり、そのことが起因となり通知の確認が漏れるケースが多くなってきている。
想定企業社内連絡の手段としてビジネスチャットツールを利用している企業
課題
システムからの通知の見逃し
社内システムからの通知方法はメールでの通知が採用されている。
通知メールの中には設備の予約やお客様との面談などのスケジュール通知など、見逃してはならない重要なものも多くある。
しかし、近年のテレワークの普及をはじめとする働き方改革により、業務で使用するコミュニケーションツールがメールからチャットツールへと変更された。
主たるコミュニケーションツールの変更によりメールの使用頻度が低下し、通知の見逃しが多く発生することとなった。また、メールでの通知の利便性の低さも課題となっていた。
解決アプローチ
新たなコミュニケーションツールでの通知に変更
システムからの通知方法を現状の業務体制にあわせたチャットツールへの通知に変更することを検討した。
- 主に使用するチャットツールへの通知へ変更することで、通知見逃しの防止を図る
- チャットツールのAPIを活用することにより、確実な通知方法の確立を目指す
- リアルタイムでの通知を可能とする
達成効果/期待効果
システムからの通知確認漏れのリスク低減
システムからの通知をメールからチャットツールへ変更したことにより、通知見逃しのリスクは大幅に低減することとなった。
また、チャットツールとシステムの連携によりワンクリックで通知内容の詳細確認が出来ることから、直近のスケジュール確認などシステム全体の利便性も向上し、社内の定期的なイベント(例えばパルスサーベイやストレスチェック、その他社内アンケートなど)の通知による回答率のアップや、期限順守率を向上させることにも成功した。
SERVICE / SOLUTION
この課題を解決した
サービス・ソリューションの紹介
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