テンダのDX

COLUMN

企業がDXに取り組む際の5つの壁と成功させるための戦略

デジタルトランスフォーメーション(DX)は、企業が直面する多くの課題を解決し、事業成長の加速を実現する鍵です。しかし、その成功への道は単純ではありません。成功を収めるためには、企業文化の変革、組織全体の協力、および適切な技術の選択が必要とされます。

企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を取り組もうとした際、様々な理由によりDX推進が停滞してしまう場面があります。例えば、「どこから始めればいいか分からない」、「経営層・現場が自分ごととして捉えておらずDX担当者任せになってしまっている」、「経営陣や社員が危機感を持っていない」、などが挙げられます。

DXに成功すると、業務効率化に留まらないさまざまなメリットがあるにもかかわらず、実際にDXの取り組み状況のアンケートを取ると「非常に進んでいる」「やや進んでいる」と回答したのは3割程度に留まっています

DX推進においては、5つの壁が存在すると言われています。

  • 1.認識の壁: DXの必要性を認識していない
  • 2.判断の壁: 何を標的にするか判断できていない
  • 3.納得の壁: 本当にDXが必要であることを納得できていない
  • 4.行動の壁: 自らが当事者として行動する必要性を感じていない
  • 5.継続の壁: 効果を確認したものの、継続ができていない

5つとも重要ですが、これから取り組もうという企業には、「2.判断の壁」と「3.納得の壁」への意識が特に重要です。

詳細は動画にて解説

DXは企業にとって避けて通れない課題ですが、正しいアプローチと適切なサポートがあれば、確実に成功へと導くことができます。

今回の内容に関する具体的な解決策は、動画にて公開中です。

もう迷わない!必ず成果の出るDXの進め方〜 主な内容

・調査結果:DX推進に関するお悩み
・DX推進における5つの壁
・スモールスタート&クイックウィンで進めよう
・効果を出やすい業務の特徴を把握しよう
・社内DX領域マップを手にしてみんなで考えよう
・JUST.DBのご紹介

※JUST.DB は株式会社ジャストシステムが開発・運営するサービスです。