テンダのDX



AI・RPA

システム開発

生成AI開発サービス|RAG構築・AIエージェント構築・Dify導入支援

テンダ×Almondoの生成AI開発サービスです。社内データをAIが使えるナレッジ化し、高精度RAGとAIエージェントで業務を自動化。Difyによるスモールスタートも支援します。

女性シルエット内部にデータが流れ込みAIが強化されていくイメージ。テンダ×Almondoの高精度RAG・AIエージェント活用を想起させるイメージ。

株式会社テンダは、生成AIを活用し、RAGシステム構築・AIエージェント開発・Dify導入支援まで一気通貫でご支援します。企業内のデータを「AIが使えるナレッジ」に変換し、高精度なRAG(Retrieval-Augmented Generation)と AIエージェントによる自律的な業務実行・業務自動化を実現します。

AlmondoのAI技術 × テンダの現場に強いDX実績

最先端のAI技術を、現場の実情に合わせて確実に業務成果へつなげます。AI領域は松尾研発AIスタートアップの『Almondo(アーモンド)』、システム開発領域を含むDXの実現は『テンダ』がご支援します。

Almondo

  • 東京大学松尾研究室発の 松尾研発スタートアップ®︎
  • テンダグループの1社として、企業向けAI活用を共同支援
  • 独自のデータ構造化技術による高精度ナレッジ化
  • RAG精度向上のための検索戦略・プロンプト設計ノウハウ
  • AIエージェント開発の豊富な経験とテンプレート資産
Almondo社ロゴ

テンダ

  • マニュアル作成ツール導入3,000社以上、サイト構築1,000社以上の実績を持つ「現場に強いDX」パートナー
  • 製造業・小売業・サービス業など多業種での業務改善事例
  • コンサルティング〜設計〜開発〜運用まで一貫支援
  • Dify をはじめとしたAIプラットフォーム活用から、独自システム開発まで柔軟に対応
テンダ社ロゴ

提供サービス

1. RAGソリューション「RAG Mart」/ 社内ナレッジ検索・FAQ高度化

高機能なRAGシステムを 4つのパーツ の組み合わせで構築し、自社要件に合ったカスタマイズ性と、短期間での立ち上げを両立します。

データ前処理パーツ

データ前処理パーツを示す図で、PDF・Word・Excel・CSVなど多様な社内データを一括取り込みし、メタデータ付与やチャンク分割、章構造自動認識でRAG Mart構築の基盤を整える様子を表したイメージ。

ベクトルDB構築パーツ

Azure OpenAIやAmazon Bedrockを活用し、高速検索を可能にするベクトルDB基盤を構築しつつ、セキュリティポリシーに沿った安全なインフラ設計とアクセス制御を示す図解イメージ。

情報検索パーツ

ルールベース・ベクトル・階層検索を組み合わせ、型番や階層化マニュアルなど複雑な情報にも高精度で対応する情報検索パーツの仕組みを示す図解イメージ。

回答生成パーツ

LLMが自然で分かりやすい回答を生成し、社内問い合わせ・コールセンター・技術問い合わせなど用途別テンプレートで最適化する回答生成パーツの仕組みを示す図解イメージ。

PoC・スモールスタートには
ノーコードでライトなRAG環境を構築できる DifyベースのRAGチャットボット での導入も可能です。

実現できること

男性がPCモニタ前でAIと対話し、社内文書や技術情報を横断検索して最適回答を得るRAG Martの活用イメージとして、業務効率化とFAQ精度向上を表すシーン。

⚫︎社内文書・マニュアルを横断検索し、AIが最適な回答を提示
⚫︎コールセンター録音音声のテキスト化とナレッジ化
⚫︎型番・構成情報を含む技術文書の高度な検索
⚫︎SharePoint/Teams と連携した社内問い合わせの自動化
⚫︎FAQシステムの回答精度を 50% → 80% に改善した事例あり

こんな課題を解決

大きなマニュアルを前に男性が疲れた様子で座り込んでいるイメージ。散在ナレッジや属人化、低精度FAQなど情報探索の負担が大きい現状を象徴するイメージ。

⚫︎社内ナレッジが部門・システムごとに散在して検索できない
⚫︎問い合わせ対応が属人化していて、工数も品質もばらつきが大きい
⚫︎マニュアルが膨大で、必要な情報にすぐたどり着けない
⚫︎既存FAQシステムの精度が低く、結局人に聞いてしまう

2.独自の生成AI技術によるデータ構造化支援 / AI-Readyデータへの変換

そのままでは生成AIに活用しにくい、バラバラで非構造なデータを、AIが理解しやすい AI-Readyデータ に整理・構造化します。
※AIReady(エーアイ・レディ):AI を活用できる状態がすでに整っていることを指す言葉です。企業・組織・人材・システムなど、文脈によって対象は変わりますが、共通して次のような意味を含みます。

実現できること

グラフ・画像・図表など多様な非構造データが濾過器にかけられ、情報抽出や正規化を通じてAIが扱えるAI-Readyデータへ整理・構造化される様子を表すイメージ。

⚫︎図表・グラフ・画像に含まれる情報の自動抽出
⚫︎データの正規化・タグ付け(検索軸を意識したメタデータ自動生成)
⚫︎既存文書からの FAQ 自動生成・更新
⚫︎専門用語の関連性を可視化するナレッジグラフ構築
⚫︎RAG・BI・データ分析に使える検索・分析基盤の構築

こんな課題を解決

男性がPCモニタに虫眼鏡を当てて頑張って検索している、暗黙知や図表中心の技術文書では従来のキーワード検索に限界がある課題を象徴的に示すイメージ。

⚫︎暗黙知が多く、まずは形式知化・ナレッジ化から始めたい
⚫︎技術文書に図表や画像が多く、テキスト検索だけでは限界がある
⚫︎専門用語が多く、単純なキーワード検索では文脈を取りこぼしてしまう
⚫︎「全文検索」以上の、高度な検索・分析基盤が必要

3.AIエージェント開発支援 / 自律的に「検索・判断・実行」する仕組みづくり

既存のナレッジや業務システムと連携した AIエージェント が、自律的に「情報を検索 → 判断 → 実行」することで、エンドツーエンドの業務自動化を実現します。

完全なAIまかせだけでなく、承認フローや権限管理、実行前確認(Human-in-the-loop)も設計可能です。

実現できるエージェント例

顧客対応エージェント

ヘッドセットを付けたAIオペレーターが登場し、マニュアルやFAQ、過去履歴を元に最適回答を生成しつつ一次対応やエスカレーションを自動化する顧客対応エージェントの仕組みを示す図解イメージ。

品質管理エージェント

チェックリストとペンを手にしたAIが、過去不良データの分析やレポート自動生成、再発防止策提示まで行う品質管理エージェントの仕組みを説明する図解イメージ。

自律型データ分析エージェント

虫眼鏡をのぞくAIが、要因抽出から可視化選択、指標提案まで自動で進める自律型データ分析エージェントの高度な分析プロセスを説明する図解イメージ。

営業支援エージェント

営業マン風のAIが、提案資料自動作成や商談シミュレーション、成功事例分析などで最適提案を生成する営業支援エージェントの仕組みを説明する図解イメージ。

4.Dify導入・活用支援 / PoC・スモールスタートに最適

本格的なRAG・AIエージェント開発の前に、Dify(ディフィ) を活用したライトな検証環境を構築し、少人数・短期間で効果検証ができるよう支援します。Dify以外のAIプラットフォーム構築支援も可能です。

Dify活用のポイント

現場スタッフがDifyを使ってチャットボットや生成アプリを構築し、ログ分析や専用環境などを踏まえスモールスタートで効果検証を進める様子を表したイメージ。

⚫︎ノーコード開発
現場メンバーでもチャットボットや文章生成アプリを短期間で作成可能

⚫︎利用ログ分析
利用回数・内容ログから「どの業務で効果が高いか」を可視化

⚫︎独自環境構築
AWS/Azure/GCP などにお客様専用環境を構築可能(セキュリティ要件にも対応)

⚫︎コスト管理が容易
ユーザー単位ではなく組織単位の利用で、段階的な展開に向いた料金モデル

⚫︎本格開発への橋渡し
Dify で得られた知見をもとに、RAG Mart や独自AIシステムへスムーズに移行

代表的な利用シーン

会議中のメンバーが発言し、その内容をAIが文字起こし・要約・アクション抽出などに活用し、議事録作成支援やFAQ連携など代表的な利用シーンを示すイメージ。

⚫︎議事録作成支援(文字起こし+要約+アクション抽出)
⚫︎ニュースリリース・社外向け案内文の素案生成
⚫︎社内FAQを活用した問い合わせチャットボット など

支援サービスの方法

「どこから着手すべきかわからない」「まずは小さく試してみたい」など、生成AI・RAG・AIエージェント活用に関するお悩みを、まずはお気軽にご相談ください。
貴社の業種・データ状況・ご予算に合わせて、最適な進め方と概算費用をご提案します。

AIシステム・機能開発

スマホ・PC・タブレットが並び、企業のデータ状況や要件に応じてAIシステム開発やRAG基盤構築を包括支援し、最適な導入方法を提案するサービス内容を象徴するイメージ。

AIの本格導入に向け、要件定義から設計・開発・運用まで一貫して対応する契約形式です。
RAG MartによるRAG基盤構築やAIエージェント開発など、業務への組み込みを前提としたプロジェクト型契約となります。既存システム連携やデータ整備など、企業固有の要件に合わせたカスタマイズも可能です。
AI活用のゴールが明確な場合に最適です。

PoC(概念実証・実証実験)

大きな虫眼鏡の先に握手が映り、RAG Martを用いた小規模検証で効果や実現性を見極め、リスクを抑えて段階的にAI導入を進めるPoCの考え方を象徴するイメージ。

効果や実現性を確認するため、小規模な範囲で生成AI活用を試す契約形態です。
RAG Martを活用し、検索精度・回答品質・業務効果を短期間で検証します。成果データをもとに投資判断や本番導入計画を整理でき、リスクを抑えながら段階的にAI導入を進めたい企業に適した方式です。弊社のテンダラボで柔軟な提案・開発体制をご提供いたします。

Dify等の導入・活用支援

多くの本に囲まれた中でスタッフが調べ物や整理を行い、DifyなどのAIプラットフォーム導入を通じて環境構築・ログ分析・運用支援を伴走し、スモールスタートを促す様子を示すイメージ。

DifyをはじめとするAIプラットフォームやChatGPT、Copilotなどを企業内で活用できるよう、環境構築・設定・利用ログの分析・運用支援までを行う契約プランです。
ノーコードでのRAG構築やAIチャットボット開発をスムーズに進められるよう、初期セットアップから改善提案まで伴走します。スモールスタートしたい企業に最適です。

導入コンサルティング(AI CoE立ち上げ等)

モニタから女性スタッフが飛び出し解説する様子を通じ、AI導入戦略策定やAI CoE構築、ガバナンス整備など企業全体のAI活用基盤づくりを支援するコンサルティングを象徴するイメージ。

AI導入戦略の策定、ユースケースの棚卸し、推進体制(AI CoE)の構築を支援するコンサルティング契約です。ガバナンス整備、評価指標の策定、社内教育など、AI活用を定着させるための上流工程を支援します。ツール選定からロードマップ策定まで、企業全体でAIを活用する基盤づくりを支援します。

 ※「Dify」は、米国LangGenius社の登録商標です。 

CASE

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SERVICE / SOLUTION

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