生成AI開発サービス|RAG構築・AIエージェント構築・Dify導入支援
テンダ×Almondoの生成AI開発サービスです。社内データをAIが使えるナレッジ化し、高精度RAGとAIエージェントで業務を自動化。Difyによるスモールスタートも支援します。

株式会社テンダは、生成AIを活用し、RAGシステム構築・AIエージェント開発・Dify導入支援まで一気通貫でご支援します。企業内のデータを「AIが使えるナレッジ」に変換し、高精度なRAG(Retrieval-Augmented Generation)と AIエージェントによる自律的な業務実行・業務自動化を実現します。
AlmondoのAI技術 × テンダの現場に強いDX実績
最先端のAI技術を、現場の実情に合わせて確実に業務成果へつなげます。AI領域は松尾研発AIスタートアップの『Almondo(アーモンド)』、システム開発領域を含むDXの実現は『テンダ』がご支援します。
提供サービス
1. RAGソリューション「RAG Mart」/ 社内ナレッジ検索・FAQ高度化
高機能なRAGシステムを 4つのパーツ の組み合わせで構築し、自社要件に合ったカスタマイズ性と、短期間での立ち上げを両立します。
① データ前処理パーツ

② ベクトルDB構築パーツ

③ 情報検索パーツ

④ 回答生成パーツ

| PoC・スモールスタートには ノーコードでライトなRAG環境を構築できる DifyベースのRAGチャットボット での導入も可能です。 |
[ 実現できること ]

⚫︎社内文書・マニュアルを横断検索し、AIが最適な回答を提示
⚫︎コールセンター録音音声のテキスト化とナレッジ化
⚫︎型番・構成情報を含む技術文書の高度な検索
⚫︎SharePoint/Teams と連携した社内問い合わせの自動化
⚫︎FAQシステムの回答精度を 50% → 80% に改善した事例あり
[ こんな課題を解決 ]

⚫︎社内ナレッジが部門・システムごとに散在して検索できない
⚫︎問い合わせ対応が属人化していて、工数も品質もばらつきが大きい
⚫︎マニュアルが膨大で、必要な情報にすぐたどり着けない
⚫︎既存FAQシステムの精度が低く、結局人に聞いてしまう
2.独自の生成AI技術によるデータ構造化支援 / AI-Readyデータへの変換
そのままでは生成AIに活用しにくい、バラバラで非構造なデータを、AIが理解しやすい AI-Readyデータ に整理・構造化します。
※AIReady(エーアイ・レディ):AI を活用できる状態がすでに整っていることを指す言葉です。企業・組織・人材・システムなど、文脈によって対象は変わりますが、共通して次のような意味を含みます。
[ 実現できること ]

⚫︎図表・グラフ・画像に含まれる情報の自動抽出
⚫︎データの正規化・タグ付け(検索軸を意識したメタデータ自動生成)
⚫︎既存文書からの FAQ 自動生成・更新
⚫︎専門用語の関連性を可視化するナレッジグラフ構築
⚫︎RAG・BI・データ分析に使える検索・分析基盤の構築
[ こんな課題を解決 ]

⚫︎暗黙知が多く、まずは形式知化・ナレッジ化から始めたい
⚫︎技術文書に図表や画像が多く、テキスト検索だけでは限界がある
⚫︎専門用語が多く、単純なキーワード検索では文脈を取りこぼしてしまう
⚫︎「全文検索」以上の、高度な検索・分析基盤が必要
3.AIエージェント開発支援 / 自律的に「検索・判断・実行」する仕組みづくり
既存のナレッジや業務システムと連携した AIエージェント が、自律的に「情報を検索 → 判断 → 実行」することで、エンドツーエンドの業務自動化を実現します。
完全なAIまかせだけでなく、承認フローや権限管理、実行前確認(Human-in-the-loop)も設計可能です。
〈 実現できるエージェント例 〉
① 顧客対応エージェント

② 品質管理エージェント

③ 自律型データ分析エージェント

④ 営業支援エージェント

4.Dify導入・活用支援 / PoC・スモールスタートに最適
本格的なRAG・AIエージェント開発の前に、Dify(ディフィ) を活用したライトな検証環境を構築し、少人数・短期間で効果検証ができるよう支援します。Dify以外のAIプラットフォーム構築支援も可能です。
[ Dify活用のポイント ]

⚫︎ノーコード開発:
現場メンバーでもチャットボットや文章生成アプリを短期間で作成可能
⚫︎利用ログ分析:
利用回数・内容ログから「どの業務で効果が高いか」を可視化
⚫︎独自環境構築:
AWS/Azure/GCP などにお客様専用環境を構築可能(セキュリティ要件にも対応)
⚫︎コスト管理が容易:
ユーザー単位ではなく組織単位の利用で、段階的な展開に向いた料金モデル
⚫︎本格開発への橋渡し:
Dify で得られた知見をもとに、RAG Mart や独自AIシステムへスムーズに移行
[ 代表的な利用シーン ]

⚫︎議事録作成支援(文字起こし+要約+アクション抽出)
⚫︎ニュースリリース・社外向け案内文の素案生成
⚫︎社内FAQを活用した問い合わせチャットボット など
支援サービスの方法
「どこから着手すべきかわからない」「まずは小さく試してみたい」など、生成AI・RAG・AIエージェント活用に関するお悩みを、まずはお気軽にご相談ください。
貴社の業種・データ状況・ご予算に合わせて、最適な進め方と概算費用をご提案します。
AIシステム・機能開発

AIの本格導入に向け、要件定義から設計・開発・運用まで一貫して対応する契約形式です。
RAG MartによるRAG基盤構築やAIエージェント開発など、業務への組み込みを前提としたプロジェクト型契約となります。既存システム連携やデータ整備など、企業固有の要件に合わせたカスタマイズも可能です。
AI活用のゴールが明確な場合に最適です。
PoC(概念実証・実証実験)

効果や実現性を確認するため、小規模な範囲で生成AI活用を試す契約形態です。
RAG Martを活用し、検索精度・回答品質・業務効果を短期間で検証します。成果データをもとに投資判断や本番導入計画を整理でき、リスクを抑えながら段階的にAI導入を進めたい企業に適した方式です。弊社のテンダラボで柔軟な提案・開発体制をご提供いたします。
Dify等の導入・活用支援

DifyをはじめとするAIプラットフォームやChatGPT、Copilotなどを企業内で活用できるよう、環境構築・設定・利用ログの分析・運用支援までを行う契約プランです。
ノーコードでのRAG構築やAIチャットボット開発をスムーズに進められるよう、初期セットアップから改善提案まで伴走します。スモールスタートしたい企業に最適です。
導入コンサルティング(AI CoE立ち上げ等)

AI導入戦略の策定、ユースケースの棚卸し、推進体制(AI CoE)の構築を支援するコンサルティング契約です。ガバナンス整備、評価指標の策定、社内教育など、AI活用を定着させるための上流工程を支援します。ツール選定からロードマップ策定まで、企業全体でAIを活用する基盤づくりを支援します。
※「Dify」は、米国LangGenius社の登録商標です。
CASE
このサービス・ソリューションを利用した
課題解決の紹介
SERVICE / SOLUTION






